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ケース1:駅近の土地

駅:徒歩5分
小学校:徒歩20分
スーパー:徒歩20分
コンビニ:徒歩3分
・車通り多い
駐車場
家から歩いて駅まで行けない方が停めるのに利用します。
・通勤の方向け:月極駐車場
・たまに利用する方向け:コインパーキング
基本的にどちらも向いていると思いますが、駅周辺の状況(商業施設が多いかなど)や利用状況などを調べることでよりどちらが向いているかが判断できます。
※著しく利用者数の少ない駅はこの限りではありません。
単身者向け賃貸

単身者の方は利便性を重視する傾向。
駅が近いという事がそもそも利便性が高いうえに、さらに商業施設やコンビニなどが近いとより単身者の方に選ばれやすい立地かと思います。

最近の若い方の中には車を所有したくない方も。
シェアリングエコノミーという言葉があるように所有ではなくシェアする時代という考えの方も最近では多くいらっしゃいます。そんな方には特に駅が近いという事が好まれるかと思います。
ケース2:住宅街の土地

駅:徒歩20分
小学校:徒歩5分
公園:徒歩3分
スーパー:徒歩10分
・車通り少ない
・住宅街
ファミリー向け賃貸


一戸建ての賃貸(戸建賃貸)や2LDK以上のアパート・マンションなどはファミリー向けの賃貸といえると思います。
ファミリー層は安全性など環境面を重視する傾向。
子供のことを中心に考えるため
- 通学の安全・・・小学校が近い
- 子供が外で遊んでいても安心・・・交通量が少ない
- 静かで豊かな環境で子育てをしたい・・・商業施設が少ない、公園が近い
このような土地を選ぶ傾向にあります。
まとめ
今回は「どんな土地活用が向いている?立地編」ということで、駅が近い・小学校が近いなど立地にフォーカスを当てて2つのケースで説明をさせていただきました。
実際に土地活用をお考えになる際は立地だけではなく「その地域の人口が増えているのか減っているのか」、「どういった年代の方が多く住んでいるのか」など、人口動態や市場などの様々な情報を集めることがとても大切です。